どんなに嫌いな人でも強制的に好きになってしまう認知的不協和理論

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今回は嫌な人がいる時にどのようにして
付き合ったらいいかについて話します

今,あなたにも嫌だなと思う人 がいるのではないでしょうか

私自身も過去に職場に
「できる限り近づきたくない」
と思う人がいました

はっきり言ってしまうと
嫌いな人がいました

何を言っても否定的するし責任転嫁をする

この人とは考えが合わないし,
一緒に働きたくないとまで思いました

そんな時私自身ある一つの行動をすることで
その人と関係性を良好にすることができました

人間関係で悩んでいたり,
少しでも嫌な思いを抱えているならば,
ぜひ今回紹介する方法を試してみて下さい

聖書では次のようにするといいと
言っています

マタイによる福音書 5:44
しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。 5:45こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。

あなたの敵や嫌なことをしてくる人まで
愛することであると言っています
このように行動すればうまくいくと思います

だけど

「嫌いな奴は嫌いだから好きに
なれるわけない」

あなたはそんな風に思うと思います

確かに嫌いな人間に恋人のような
感情を相手に抱くのは難しいです

そんなあなたのために簡単にできる
方法を一つ紹介します

認知的不協和理論を応用

スタンフォード大学の心理学者の
レオン・フェスティンガー教授が提唱した
『認知的不協和』という言葉があります

「矛盾する2つのことを同時に認識した状態」
また「そのときに覚える不快感」
を表す言葉です

これを応用します

脳は認知的不協和を感じたときに
自身の態度,行動,思考を変化させて
この不協和の状態を解消しようとします

例えば 退屈な仕事であっても,

「ああ,面白い」とか
「なんて楽しい仕事なんだ」
と嘘の言葉を並べます

そうすると脳はこの認知的不協和を
解消しようとします

ただ

「ああ,面白い」とか
「なんて楽しい仕事なんだ」
という言葉発して自分の耳で聞いた事実は
変わりません

そのため,認知的不協和を解消するために,
退屈というネガティブな感情を
変えざるを得えなくなり

本当にその作業に面白さを 感じてしまうのです

実際に実験でも立証されています

嫌いな人でも好きになる

することとしては
嫌な感情が生じたときに

①相手が喜ぶようなことを言ってあげる
②私はあの人が好きであると口にする

この二つのいずれかを実践することである

その場で嫌いな人を好きと言ってみよう

今現状として嫌な人はいますか?

もしいるならば今その場で実際に
嫌いな人を好きと言ってみましょう

今回はここまでです

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